ローコードテスト自動化ツール T-DASH

2025/05/19

T-DASH Ver4.9.000をリリースしました。

2025年5月19日にT-DASHのVer4.9.000へのアップデートを行いました。

■「T-DASH」バージョン4.9.000更新内容

機能追加

 ・動作セットの引数でデータドリブン機能を使用できるように改善
 ・動作セットの設定値1、設定値2、設定値3をデータドリブンの対象として指定できるように改善

バグ修正

 ・プロジェクトのエクスポートからインポートした際にテスト手順の内容が変わってしまう場合がある問題の修正
 ・類似フォーマットを判別できるように、動作フォーマットの入力制限を強化(詳細は下記をご覧ください)
 ・その他、軽微なバグ修正

■追加した動作フォーマットの入力制限

1. 必須キーワード以外の鍵括弧「」が含まれるフォーマット
 例
 ・「設定値」を「ブラウザ」で開く
 ・「設定値」を「ブラウザで開く
 ・「設定値」をブラウザ」で開く
 ・「設定値」を」「ブラウザで開く

2. 必須キーワードの 数 が同じフォーマット
 例
 ・重複パターン1
   「画面名」XXX
   「設定値」XXX
   「設定値1」XXX
 ・重複パターン2
   XXX「画面名」XXX「要素名」
   XXX「設定値1」XXX「設定値2」
 ・重複パターン3 
   「画面名」「要素名」「設定値」
   「設定値1」「設定値2」「設定値3」

入力制限の強化により、インポート系の操作に失敗してしまうケースが発生する可能性があります。
失敗してしまった場合の対処方法につきましてはトラブルシューティングをご覧ください。

T-DASH Ver4.9.000以降インポート系で動作の取り込みが失敗した場合の対処方法

ソフトウェアテストに革命を起こすツールとして、多くのエンジニアのテスト自動化を実現し、企業のテスト自動化を支援していくため今後も機能のアップデートを行ってまいりますので、引き続きT-DASHを宜しくお願いいたします。