デバイスの動かし方
概要
デバイスは画面範囲内での操作と、画面範囲外での操作があります。
画面範囲内の操作はモバイルデバイスジェスチャと言い、モバイルインターフェース内の特定の操作を実行するためにユーザーが行う動作のことです。
AnyTestでは、ほとんどのモバイルデバイスの操作を、実際に手元のデバイスで操作しているかのように行うことができます。
目次
Android・iOS共通操作
- スクロール:マウスを目的の方向にドラッグするか、マウスホイールをスクロールします。
- スワイプ:マウスを目的の方向にドラッグします。
- ドラッグ:アイコンを応答するまでクリック&ホールドし、ドラッグします。
- 長いタップ:Ctrlキーを押しながらデバイスをクリックします。もしくはクリック&ホールドします。
- 「Rotato」をクリックするとデバイスが横向きになります。
- Zoomの機能ではデバイスを大きくしたり、小さくしたりできます。
- 「+」をクリックするとデバイスが大きくなります。
- Zoomの「-」をクリックするとデバイスが小さくなります。
- Zoomの「↺」をクリックするとデバイスが元の表示に戻ります。
- Androidでは「Play Store」、iOSでは「App Store」をクリックするとストアアプリが開きます。
Androidの操作
- 3ボタンナビゲーション
- applicationを開いた状態で、「ホーム」ボタンをクリックします。
-
ホーム画面へ戻りました。
「タスク管理」ボタンをクリックします。 - 開いたアプリ一覧が表示されます。
-
Chromeの検索結果の一覧ページから、AnyTestのホームページを開きました。
「戻る」ボタンをクリックします。 - ひとつ前の画面である、検索結果の一覧ページが開きました。
- 「Setting」をクリックすると、デバイスの設定のアプリケーションが開きます。
- 「Reboot」で再起動ができます。 クリックすると「デバイスを再起動しますか?」と表示されますので、「Yes」か「No」を選択してください。
iOSの操作
- ホーム」ボタンと「Close App」
- applicationを開き内容を入力した状態で、「ホーム」ボタンをクリックします。
- ホーム画面へ戻りました。再度アプリを開きます。
- 「Close App」をクリックします。
- ホーム画面へ戻りました。再度アプリを開きます。
- アプリが終了したため、入力内容がリフレッシュされています。
-
iOS Setting
デバイスのセキュリティ上の理由により、設定の一部機能のみ有効にすることができます。 - 「device Location」の「Set」をクリックすることで、位置情報をONにできます。
-
位置情報が取得されました。
デバイスの位置情報を変更したい場合は「Location」機能で設定ができます。詳しくは位置情報の設定をご確認ください。 - 「Assistive Touch」の「Set」をクリックすると、AssistiveTouchが有効になります。
- AssistiveTouchをクリックすることで、AssistiveTouchメニューが表示されます。
- 「Dark Mode」の「Set」をクリックすると、ダークモードが有効になります。
- 「Accessibility」をクリックします。
- 「Text Size」を選ぶことができます。
- 「Text Size」を最大にし「Update」をクリックします。
- 「Text Size」が最大サイズに変更されました。
「ホーム」ボタンは、ホームへ戻り、「Close App」は、アプリを終了しホームへ戻るです。
実際に動きを見てみましょう。
iOSのデバイスには、Androidのような3ボタンナビゲーションはありません。
そのため、「ホーム」ボタンと「Close App」を利用し操作してください。