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概要

EV、自動運転、SDV…世の中の技術革新が進むに連れ、車載ソフトウェア業界では日々、より高難易度な品質保証を求められるようになっています。
進化していく技術を取り入れながら安定した品質を担保していくために、A-SPICEの導入など開発プロセスの改善に取り組む企業も増えています。

しかし、A-SPICEの導入をしたくても何から始めればいいかわからない、または導入に取り組んでいるが上手くいっていない、という企業は多いのではないでしょうか?

そんなお悩みを解決するため、DNVとバルテスがタッグを組んでセミナーを開催!
A-SPICE含め各種規格の準拠活動支援~アセスメント~認証までを行うDNV社が技術規格を活用していくためのベースのプロセスを、年間3,400件の品質向上にかかわるバルテス株式会社がプロセス導入時の実践的なアプローチ方法を解説します!

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タイムスケジュール

時間 内容
13:00〜13:05 オープニング
13:05〜13:30

自動運転の安全論証をする準備~プロセスの重要性について~

DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社 今井 美紗子 氏
  • 自動運転への期待と現状の達成すべき課題の確認
  • 自動運転法規と安全性の論証について
  • 安全論証を行うための国際規格の活用について
13:30〜13:55

もう失敗しない! A-SPICE導入を確実に品質アップに繋げるための勘所

バルテス・ホールディングス株式会社 石原 一宏

自社製品の品質を示すためにもA-SPICEの導入は必要不可欠。しかし慣れないプロセスに四苦八苦したわりに品質は上がらない、という企業も少なくはないでしょう。実は、品質を上げるにはプロセスの構築以外にも抑えるべき導入時の勘所があるんです。

本パートでは、プロセス改善時に起こりやすい問題点と、それに対する具体的なアプローチ方法を解説します。

こんなお悩みに答えます!

  • A-SPICEに対応したプロセスを構築したが、現場からの反発が大きくて導入が進まない
  • プロセス遵守に注力した結果、開発・品質の工数が減ってしまった
  • ツールごとに管理が属人化しており、ツール間でのデータの受け渡しがうまくいかない
  • A-SPICEを導入したいが、どのレベルまで対応すればいいかわからない

13:55〜14:00 クロージング・退場

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

今井 美紗子 氏
今井 美紗子 氏
DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
セーフティ&セキュリティ事業部
セーフティ・アシュアランス部 部長

機能安全やSOTIFなど自動運転に関連するトレーニング講師、およびプロセス改善のためのアドバイザリー業務を担当。
前職では、ブレーキシステムサプライヤに所属し、センサ、ブレーキシステム等のシステム開発およびプロジェクトマネージャを担当。2011年のISO2626規格の発行に伴い、社内QMSへのA-SPICEおよび機能安全規格を適用するためのプロセス改善活動も推進した経験を持つ。JASPAR機能安全ワーキングに所属し標準化活動にも参画。

石原 一宏
石原 一宏
バルテス・ホールディングス株式会社
品質ビジネスイノベーション部
部長 兼 首席研究員

年間2,000名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教えるセミナー講師。開発プロジェクトにおいて、PM/PLを悩ませる、品質マネジメントのセミナーでは、多くの現場PM/PLから信頼を寄せられる。テスト技法の研究開発、技術研修・教育業務、プロセス改善コンサルティング業務に従事。開発物として大阪大学 土屋達弘教授とテストケース生成ツール『Qumias』を共同開発。京都工芸繊維大学 水野修教授と、T-DASHの機能を共同開発・共同特許申請。著書に「ソフトウェアテストの教科書」ソフトバンククリエイティブ(2021年)など。

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