業務部門の負荷が大きくなりがちな受け入れテストを、
プロジェクトの課題や状況に合わせてテスト計画~テスト実行までサポート!
こんなことで
お困りではないですか?
- 受け入れテストをどこまでやればいいのか分からない
- ユーザー部門との連携が難しい
- テスト観点やシナリオの作成に苦戦している
- 他の業務も抱えていて十分な時間をかけられない
そのお悩み、
バルテスの「受け入れテスト支援」で解決できます!
リソースが不足しがちな受け入れテストを、テスト計画策定からご支援します。
バルテス独自のメソッド「QUINTEE」に基づくテスト設計支援と品質リスク分析により、効率的かつ重点的なテストを実現。
ユーザー部門の負荷を軽減しながら、抜け漏れのない高品質な受け入れテストを可能にします。
特に受け入れテストにおいては、ユーザー視点を踏まえたシナリオテストの構築が重要です。
バルテスでは、業務フローに基づいたシナリオテストを独自の設計方法によってサポートいたします。
それにより、限られたリソースやスケジュールでも安心して本番移行を迎えられる体制を構築します。
「受け入れテスト支援」
3つの特長
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独自メソッド「QUINTEE」に基づいたテスト設計支援
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品質分析からリスクを可視化し、重点的にテストを強化
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テストフェーズにおけるプロジェクト管理をワンストップで支援
1. 独自メソッド「QUINTEE」に基づいたテスト設計支援
「QUINTEE」は、バルテスがこれまでの実績を通じて築き上げてきた、ソフトウェアテストや品質管理の知見を体系化した独自のメソッドです。
テスト観点の整理や抜け漏れのないシナリオ設計を可能にするフォーマットやテンプレートをご提供し、「何をどうテストすべきか」に迷わない効率的なテスト設計を実現します。
また、属人的になりやすい受け入れテストの設計を、標準化された手法で支援することで、品質のばらつきも抑えられます。
シナリオテストにおいては、業務フローを起点にシナリオを細分化する、バルテス独自の設計アプローチを採用。実業務に即したシナリオ設計を支援し、受け入れテストの品質と効率を同時に高めます。
支援体制のイメージ
2. 品質分析からリスクを可視化し、
重点的にテストを強化
本来、受け入れテストでは全体を網羅的に確認することが理想ですが、実際には時間やリソースといった制約がある中で、優先順位づけ(トリアージ)が不可欠となります。
その前提のもと、バルテスでは過去の不具合や仕様変更、複雑な機能など、問題が起こりやすいポイントを品質分析によって特定し、優先度の高い箇所に対して重点的なテストを実施します。
これにより、限られた期間内でもリスクに応じた最適なテスト設計が可能となり、重大な不具合の早期発見と品質確保の両立を実現します。
3. テストフェーズにおけるプロジェクト管理を
ワンストップで支援
スケジュール調整、テスト環境の構築、要員のアサインといった準備工程から、実際のテスト実行、不具合の分析・報告・改善提案に至るまで、テスト工程全体をトータルで支援します。
工数がひっ迫しがちな受け入れテストにおいて、ユーザー部門の負担を軽減しつつ、プロジェクト全体の品質を底上げします。
受け入れテストの経験が少ないユーザー部門の方に向けて、受け入れテストの基本や実践的な視点を解説する講座もご用意しています。
こちらもぜひテスト支援サービスとあわせてご活用ください。
バルテスの受け入れテスト支援 成功事例
「社内でシナリオを作成したが、ボリュームが大きすぎて予算オーバー」
業界
クレジットカード運営会社 A社様
課題
- ユーザー部門にてシナリオを作成したが、ボリュームが大き過ぎて予算オーバー
- ユーザー部門が通常業務で多忙でリソースが不十分
- 作成したシナリオの粒度が粗く、経験が浅いオペレータがテストを行うのが困難
バルテスの支援内容
- バルテスのメンバーがテスト実行を支援、打鍵、エビデンス取得までをバルテスが行い、ユーザー部門はエビデンスを検証
- システムテストのシナリオと比較し、重複するシナリオは除外(比較、重複部分の抽出をバルテスで支援)
- シナリオの操作手順、期待結果を詳細化
効果
- ユーザー部門の不足工数をカバー
- テスト実行工数が限られた中で、シナリオテストと受入テストで全ての業務を網羅したテストを実現
- テスト手順、期待結果が明確で、テストミスを防止。
- 一部の受入テストは、オペレータ教育の目的としても活用
「社内にテスト有識者が不在で、テスト計画・シナリオ作成に不安がある」
業界
金融系 B社様
課題
- ユーザー部門にテスト有識者が不在
- システム部門メンバーが不足している
- SIer側のプロジェクト推進に不安がある
バルテスの支援内容
- ユーザー受入テスト計画策定支援および、推進支援を品質コンサルタントが対応
- ヒアリングシートの定義や積極的なユーザー部門との打ち合わせを実施し、テストシナリオを作成
- データ検証などで自動化技術を活用
効果
- SIer・ユーザー部門を巻き込み、大規模・短期間のテスト業務を完遂
- 業務目線のテストシナリオにてテスト実行
- 自動化ツールによる業務負荷を軽減
「有識者がいない中、短期間でテストをしなければいけない」
業界
アパレル販売会社 C社様 ECシステム
課題
- 受入テストを短期間で行う必要がある
- お客様ユーザー部門が受入テストの経験がない
- 社内でテストシナリオを作成したが、過不足の判断が出来ない
バルテスの支援内容
- バルテスの品質コンサルタントが参画し、テスト分析~シナリオ設計を支援
- 基本シナリオの強化(データパターンの充実、異常系の追加など)、逆に類似シナリオは一つに統合
- テスト計画、実施管理までを支援
効果
- 業務フローをベースにシナリオの網羅性を可視化
- テスト実行工数が限られた中で、強弱を付けてテストを最適化
- コールセンター、配送業者など、全体を通して受入テストをコントロール