社内Proxyがある環境でT-DASHが動作しない場合の対処方法
はじめに
T-DASHのコンソールウィンドウに、下記エラーが表示された場合のワークアラウンドです。
ERR_CANNOT_FORWARDのエラー
対処方法.その1
- T-DASHのPythonパスを取得します
C:\Users\【USER NAME】\AppData\Local\Programs\T-DASH\Python\Python38win
C:\Users\【USER NAME】\AppData\Local\Programs\T-DASH\Python\Python38win\Scripts
[補足]
T-DASHフォルダは、UI上から確認できます。
(パス1つ目)
(パス2つ目) - 環境変数PATHを設定する
[参考URL]
https://www.javadrive.jp/python/install/index3.html
対処方法.その2
プロキシ設定をシステム環境変数に設定する
対処方法.その3
Windowsのユーザー環境変数を設定する
・ (新しいユーザー変数画面) 変数名[赤枠]:no_proxy
・ (新しいユーザー変数画面) 変数値[青枠]:localhost