動作セットを作成しよう
はじめに
T-DASHでは動作をまとめた動作セット(共通モジュール化)を作成することが可能です。
動作セットを作成することで再利用性、安定性、保守性が高くなるため積極的に活用しましょう。
→動作の塊を１つの手順として使いまわすことができるようになる
ゴール
・動作セットを作成できる
・変数ありの動作セットを作成できるようになる
前提
・T-DASHを起動している
・プロジェクトが作成されている
・画面定義、要素が一通り登録されている
・テストスイート、テストケース、手順が一通り登録されている
詳細
動作セットを作成する
- テスト手順画面に遷移します。
2.動作セットにする範囲を選択して動作セットを作成ボタンを押下
※この際に動作セットを含めた手順を動作セットにすることはできません
3.任意で動作セット名を入力して作成ボタンを押下。
動作種類に関しては操作に関する手順の動作セットか、検証に関する手順の動作セットかで任意にチェックを付けてください。
4.動作セットが作成されます。また、動作セットのカテゴリーに動作として追加されます。
5.動作定義->動作セットタブ->動作セットのリンクで作成した動作セットの編集可能です。
※本画面からも動作セット作成も可能
変数ありの動作セットを作成する
- 動作セットの編集画面に遷移します。
動作定義->動作セットタブ->動作セットのリンク
2. 動的に変更したい設定値に箇所にチェックを付ける。
今回の例であればメールアドレスとパスワードを動的に変えられるようにする
3. 「設定値1」「設定値2」を含めた任意のキーワードフォーマットを作成して保存するボタンを押下。
4. 変数ありの動作セットが作成されます。
動的に設定値を入れ替えて動作させることができます。
