予約語を使ってみよう
はじめに
予約語を使ってテストケースを実行できます
※設定値に予約語を使用し、テスト実行時に予約語に対応したデータに置換して実行します
ゴール
予約語を使ってテストケースを実行できる
前提
- プロジェクトが作成済みである
- 画面名が作成済みである ※テキストを入力可能なサイト
- 使用する予約語は「[現在の日付時刻]」とする
- 使用する動作は「画面のURLをブラウザで開く」と「テキストを入力する」とする
予約語一覧
予約語名(日本語 / 英語) | データフォーマット |
[現在の日付時刻] / [Current_date_time] | YYYY/MM/DD hh:mm:ss |
[現在の年] / [Current_year] | YYYY |
[現在の月] / [Current_month] | MM |
[現在の日] / [Current_day] | DD |
[現在の時刻] / [Current_time] | hh:mm |
[現在の秒数] / [Current_seconds] | ss |
詳細
予約語利用の流れ
手順
1. 作成済み画面にテキスト入力可能な要素を追加する
2. 「1.」で追加した要素に予約語または、予約語を含む文言を入力するテストケースを作成する
3. 作成したテストケースを実行する
4. レポートを確認する
「1.」で追加した要素に、日付時刻データが入力されていることを確認する
※予約語名が崩れない限り、予約語の前後に文字列をいれても予約語として機能します
(例)〇:設定値(設定値3)「テスト実行時の時刻は_[現在の日付時刻]_だった」
×:設定値(設定値3)「テスト実行時の時刻は_現在の日付時刻_だった」