ローコードテスト自動化ツール T-DASH

[iOSアプリ]標準動作一覧 / 特殊操作

はじめに

iOSアプリの「特殊操作」カテゴリに含まれる、標準動作一覧です。


もくじ

詳細

端末のスクリーンショットを保存する
秒待機する
アプリケーションに要素が表示されるまで待つ
アプリケーションに要素が表示されなくなるまで待つ
テストをスキップする
ホーム画面を表示する
ソフトウェアキーボードを隠す


詳細

端末のスクリーンショットを保存する

  • スクリーンショットを撮り、設定値で指定したファイル名で保存します。
  • 保存したスクリーンショットの詳細は、以下の通りです。
  • 拡張子 png
    保存先 /Users/【ユーザー名】/T-DASH/projects/【プロジェクトキー】/reports/【プロジェクト名】_YYYYMMMDD_HHMISS/screenshots
    ファイル名 【テスト手順の設定値で指定したファイル名】-YYYYMMDD-HHMMSSus.png
    ファイル名例→

    ※1マイクロ秒(us)=0.000001秒(100万分の1秒)

  • 設定値でファイル名を指定しない場合、スクリーンショットは保存されません。
  • 画面名(設定値1) 入力不可(入力できない)
    要素名(設定値2) 入力不可(入力できない)
    設定値(設定値3) スクリーンショットのファイル名を入力する


    秒待機する

    • 指定した秒数の間、待機します。
    • 自動テスト実行が意図通りに動かない時は、本操作にて待機時間を設けると解決する場合があります。
    画面名(設定値1) 入力不可(入力できない)
    要素名(設定値2) 入力不可(入力できない)
    設定値(設定値3) 待機する秒数を半角数字で入力する


    アプリケーションに要素が表示されるまで待つ

    • 指定したアプリケーション要素が画面に表示されるまで、テストを停止します。
    • テストの最大停止時間を指定できます。
    • 指定したアプリケーション要素が存在しない場合は、本操作はエラーになります。
    画面名(設定値1) 画面定義で設定した画面名を入力する
    要素名(設定値2) 画面定義で設定した要素名を入力する
    設定値(設定値3) 最大停止時間を秒単位、半角数字で入力する


    アプリケーションに要素が表示されなくなるまで待つ

    • 指定したアプリケーション要素が画面上で非表示になるまで、テストを停止します。
    • テストの最大停止時間を指定できます。
    画面名(設定値1) 画面定義で設定した画面名を入力する
    要素名(設定値2) 画面定義で設定した要素名を入力する
    設定値(設定値3) 最大停止時間を秒単位、半角数字で入力する


    テストをスキップする

    • 本操作以降のテスト手順をスキップします。
    • スキップされるのは、テストケース単位です。
      複数のテストケースを選択してテスト実行をした場合は、スキップ後、次のテストケース実行に移ります。
    画面名(設定値1) 入力不可(入力できない)
    要素名(設定値2) 入力不可(入力できない)
    設定値(設定値3) 入力不可(入力できない)

    上記テスト手順の場合:
    「アプリケーション要素が表示されなくなるまで待つ」、「端末のスクリーンショットを保存する」がスキップされます。


    ホーム画面を表示する

    • 「端末を起動して最初に表示される画面」を表示します。
    画面名(設定値1) 入力不可(入力できない)
    要素名(設定値2) 入力不可(入力できない)
    設定値(設定値3) 入力不可(入力できない)


    ソフトウェアキーボードを隠す

    • ソフトウェアキーボードの右上に表示される「完了」や「Done」ボタンを押下し、キーボードを隠します。
    • アプリケーションの仕様によっては、ソフトウェアキーボードに「完了」や「Done」ボタンが表示されないことがあります。 その場合は、本操作を行ってもキーボードは隠れません。
    画面名(設定値1) 入力不可(入力できない)
    要素名(設定値2) 入力不可(入力できない)
    設定値(設定値3) 入力不可(入力できない)


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