この記事はalpha版向けに作成されたものであり、現行バージョンと異なる点があります。
T-DASHでモバイルアプリ向けのテスト自動化を行う場合は、以下記事をご確認ください。

T-DASHでモバイルアプリのテストを自動化しよう（beta版）

はじめに

alpha版として公開しているモバイルアプリ対応カスタム動作の一覧を記載しています。

alpha版ご利用時の免責事項

モバイルアプリに対応するカスタム動作はalpha版のため、以下内容にご了承いただいた上ご利用ください。

• 開発中の動作を含んでいるため、想定と異なる振る舞いをする可能性があります。
• alpha版カスタム動作利用中にお客様へ不利益が生じた場合、当社では責任を負いかねます。
• カスタム動作の内容について、事前の予告なく変更となる可能性があります。
• 同等機能が今後T-DASHへ正式実装された場合の互換性は保証いたしかねます。

alpha版ご利用中に気になられた点やフィードバックなどございましたら、T-DASH内のお問い合わせよりご報告いただけますと幸いです。

カスタム動作のダウンロード

カスタム動作一覧

テストケースの手順1つ目は、「説明」カラム先頭に★が付いている動作を指定してください。
端末やアプリ接続に関わる情報を含むため必ず必要となります。

Android 限定

iOS 限定

動作カテゴリー	動作名	説明
アプリケーション操作	ファイルからアプリケーションを起動する	★ appファイルをインストールしアプリを起動します
アプリケーション操作	BundleIdからアプリケーションを起動する	★ 既にインストールされているアプリを起動します
ブラウザ制御	Safariブラウザを開く	★ インストールされているSafariを起動します
デバイス制御	端末を振る	端末を疑似的に振ります（シミュレーター限定）
特殊操作	端末をロックする	端末を一定時間ロックします
デバイス制御	ホームボタンを押す	ホームボタンを疑似的に押します

Android, iOS どちらも対応

動作カテゴリー	動作名	説明
タップ操作	要素をタップする	指定した要素をタップします
タップ操作	要素が表示されていたらタップする	指定した要素が表示されている場合タップします
タップ操作	最初に見つかったテキストをタップする	画面上から下方向へテキストを検索し、最初に見つかったテキストをタップします（部分一致）
タップ操作	指定した座標をタップする	X,Y座標を指定してタップします （座標は画面左上を0として絶対値指定）
タップ操作	指定した座標をダブルタップする	X,Y座標を指定してダブルタップします （座標は画面左上を0として絶対値指定）
タップ操作	指定した座標をロングタップする	X,Y座標を指定してロングタップします （座標は画面左上を0として絶対値指定）
入力操作	既存テキストを削除してテキストを入力する	要素に入力されている値を削除してからテキストを入力します
入力操作	既存テキストを保持してテキストを入力する	要素に入力されている値を削除せずテキストを入力します
特殊操作	端末のスクリーンショットを保存する	現在の表示内容をスクリーンショットで保存します
スワイプ操作	垂直方向に画面をスワイプする	縦方向に画面をスワイプします （座標は画面左上を0として画面割合を指定）
スワイプ操作	垂直方向に画面を指定回数スワイプする	縦方向に複数回画面をスワイプします （座標は画面左上を0として画面割合を指定）
スワイプ操作	水平方向に画面をスワイプする	横方向に画面をスワイプします （座標は画面左上を0として画面割合を指定）
スワイプ操作	座標指定でスワイプする	複数のX,Y座標を指定してスワイプします （座標は画面左上を0として絶対値指定）
スワイプ操作	座標パーセント指定でスワイプする	複数のX,Y座標を指定してスワイプします （座標は画面左上を0として画面割合を指定）
スワイプ操作	要素が表示されるまで下から上へスワイプする	指定した要素が表示されるまでスワイプを繰り返します
スワイプ操作	テキストが完全一致で表示されるまで下から上へスワイプする	指定したテキストが完全一致で表示されるまでスワイプを繰り返します
スワイプ操作	テキストが部分一致で表示されるまで下から上へスワイプする	指定したテキストが部分一致で表示されるまでスワイプを繰り返します
特殊操作	テストの実行を一定時間停止する	テストの実行を一定時間停止します
表示・非表示検証	要素が表示領域に表示されているか検証する	指定した要素が動作時点の画面上に表示されているか検証する
表示・非表示検証	要素が表示領域に表示されていないか検証する	指定した要素が動作時点の画面上に表示されていないか検証する
表示・非表示検証	部分一致するテキストが表示領域に表示されているか検証する	部分一致するテキストが動作時点の画面上に表示されているか検証する
表示・非表示検証	部分一致するテキストが表示領域に表示されていないか検証する	部分一致するテキストが動作時点の画面上に表示されていないか検証する
要素検証	要素の属性値が一致するか検証する	要素の属性値が指定した値であるか検証します
要素検証	要素の属性値が一致していないか検証する	要素の属性値が指定した値でないか検証します
表示・非表示検証	要素が画面内に表示されているか検証する	指定した要素が現在表示している画面内に表示されているか検証する（表示領域と異なり画面全体を探索する）
表示・非表示検証	要素が画面内に表示されていないか検証する	指定した要素が現在表示している画面内に表示されていないか検証する（表示領域と異なり画面全体を探索する）
テキスト検証	要素にテキストが含まれているか検証する	指定した要素にテキストが含まれるか検証します（部分一致）
テキスト検証	要素にテキストが含まれていないか検証する	指定した要素にテキストが含まれるか検証します（部分一致）
要素検証	要素の値が一致するか検証する	指定した要素の値が一致するか検証します
要素検証	要素の値が一致しないか検証する	指定した要素の値が一致しないか検証します
特殊操作	要素が表示されるまで待つ	指定した要素が表示されるまで待機します
ブラウザ制御	ブラウザの履歴を1つ前に戻す	ブラウザの履歴を1つ前に戻します
入力操作	要素に入力されているテキストをクリアする	指定した要素の入力内容を削除します
要素検証	要素が無効か検証する	指定した要素が無効であるか検証します
要素検証	要素が有効か検証する	指定した要素が有効であるか検証します
テキスト検証	要素のテキストが完全一致しているか検証する	指定した要素のテキストが完全一致するか検証します
ブラウザ制御	開いているブラウザでURLへアクセスする	起動しているブラウザで指定したURLへアクセスします （直前の手順でChromeまたはSafariを起動する動作が必要）
入力操作	パスワードを入力する	指定した要素にパスワードを入力します
デバイス制御	端末を横向きにする	端末の画面表示を横向きにします
デバイス制御	端末を縦向きにする	端末の画面表示を縦向きにします
特殊操作	画面の録画を開始する	現在の表示内容を録画します
特殊操作	画面の録画を終了する	画面録画を終了しファイルに保存します
ドラッグ操作	座標間をドラッグする	複数のX,Y座標を指定して座標間をドラッグします （座標は画面左上を0として絶対値指定）
ブラウザ制御	現在表示しているページに要素が表示されているか検証する	指定した要素が現在表示しているページに表示されているか検証します
ブラウザ制御	現在表示しているページに要素が表示されていないか検証する	指定した要素が現在表示しているページに表示されていないか検証します
ブラウザ制御	現在表示しているページにテキストが表示されているか検証する	指定したテキストが現在表示しているページに表示されているか検証します
ブラウザ制御	現在表示しているページにテキストが表示されていないか検証する	指定したテキストが現在表示しているページに表示されていないか検証します
ブラウザ制御	現在表示しているページにテキストが表示されるまで待つ	指定したテキストが現在表示しているページに表示されるまで待機します
ブラウザ制御	現在表示しているページにテキストが表示されなくなるまで待つ	指定したテキストが現在表示しているページに表示されなくなるまで待機します
ブラウザ制御	現在表示しているページに要素が表示されるまで待つ	指定した要素が現在表示されているページに表示されるまで待機します
ブラウザ制御	現在表示しているページに要素が表示されなくなるまで待つ	指定した要素が現在表示されているページに表示されなくなるまで待機します
ブラウザ制御	指定したインデックスのブラウザタブにフォーカスを切り替える	WebViewのフォーカスを切り替えます （インデックス値は0開始）
アプリケーション操作	アプリケーションをアクティブにする	指定したアプリが起動していればアクティブに、起動していなければ起動した上でアクティブ表示します
アプリケーション操作	アプリケーションをアンインストールする	指定したアプリケーションをアンインストールします
アプリケーション操作	アプリケーションをバックグラウンドにする	一定時間ホーム画面を表示し、アプリケーションをバックグラウンドにします