ローコードテスト自動化ツール T-DASH

[Windowsアプリ]標準動作一覧 / 特殊操作

はじめに

Windowsアプリの「特殊操作」カテゴリに含まれる、標準動作一覧です。


もくじ

詳細

秒待機する
要素が表示されるまで待機する
要素が利用可能になるまで待機する
画面のフルスクリーンショットを撮る
テストをスキップする


詳細

秒待機する

  • 指定した秒数の間、待機します。
  • 自動テスト実行が意図通りに動かない時、本動作にて待機時間を設けると解決する場合があります。
画面名(設定値1) 入力不可(入力できない)          
要素名(設定値2) 入力不可(入力できない)          
設定値(設定値3) 待機する秒数を半角数字で入力する


要素が表示されるまで待機する

  • 指定した要素がアプリ上に表示されるまで、テストを停止します。
  • 約10秒待機後、指定した要素がアプリ上で非表示の場合は、本動作がエラーとなり、テスト実行失敗になります。
画面名(設定値1) 画面定義で設定した画面名を入力する
要素名(設定値2) 画面定義で設定した要素名を入力する
設定値(設定値3) 入力不可(入力できない)          


要素が利用可能になるまで待機する

  • 指定した要素がアプリ上で利用可能になるまで、テストを停止します。
  • 約10秒待機後、指定した要素がアプリ上で利用不可の場合は、本動作がエラーとなり、テスト実行失敗になります。
画面名(設定値1) 画面定義で設定した画面名を入力する
要素名(設定値2) 画面定義で設定した要素名を入力する
設定値(設定値3) 入力不可(入力できない)          


画面のフルスクリーンショットを撮る

  • 画面のフルスクリーンショットを取得します。
  • print screenキー押下と同等の動きになるため、複数ディスプレイ接続をしている場合は、全ての画面が1枚の画像として記録されます。
    また、Windowsアプリ内にスクロール領域があっても、スクロールをして記録するわけではありません。
  • 取得したスクリーンショットのファイル形式は「jpg」です。
  • 保存先は、「T-DASHのインストールフォルダ\projects\任意のプロジェクトフォルダ\reports\プロジェクト名_実行日時フォルダ\screenshots」の配下となります。
画面名(設定値1) 入力不可(入力できない)          
要素名(設定値2) 入力不可(入力できない)          
設定値(設定値3) 入力不可(入力できない)          


テストをスキップする

  • 本動作以降のテスト手順をスキップし、テストを終了します。
  • スキップされるのは、テストケース単位です。
    複数のテストケースを選択してテスト実行をした場合は、スキップ後、次のテストケース実行に移ります。
  • 手順をひとつだけスキップするのような使い方は、できません。
    特定の手順のみスキップさせたい場合は、カスタム動作を作成するか、スキップして良い単位で区切ってテストケースを作成してください。
  • 完成形ではなく、実装・修正が必要なテストスイートでの利用を想定した標準動作です。
画面名(設定値1) 入力不可(入力できない)          
要素名(設定値2) 入力不可(入力できない)          
設定値(設定値3) 入力不可(入力できない)          


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