testrunコマンドでオプションの「–output_report_dir_path」でレポートの出力先を指定したとき、上書きされるのを防ぐにはどうすればいいですか?
testrunコマンドでオプションの「–output_report_dir_path」でレポートの出力先を指定したとき、上書きされるのを防ぐにはどうすればいいですか?
回答
「–output_report_dir_path」を利用すると、指定のフォルダにテスト実行結果を出力します。
コマンドライン実行に関しては以下のチュートリアルをご覧ください。
コマンドライン実行機能のコマンドやオプションを確認しよう(CI/CD連携)
https://service.valtes.co.jp/t-dash/function/tutorial/commandline_vol_006
毎回のテスト結果を別々に保存したい場合は、バッチファイルやシェルスクリプトを使用して、コマンドを実行する方法をおすすめしております。
「–output_report_dir_path」 に指定するフォルダの名前に日時の情報(タイムスタンプ)を追加すれば、
動的に出力パスを変更できるため毎回異なるフォルダに結果を保存することが可能です。
これによって、テスト結果を整理しやすくなります。
No:faq4764公開日:2024年10月7日/最終更新日:2024年10月7日