QualityTracker連携してテストランと実行結果を送信しよう

はじめに

T-DASHはテスト管理ツールQualityTracker（通称、QT(キューティー)）や、モバイル端末実機確認ツールAnyTest（エニーテスト）と連携することができます。

QTと連携することで、T-DASHで実行した自動テストの結果をQTへ取り込むことができます。また、AnyTestと連携することで、T-DASHのテスト環境にモバイル端末を設定することができます。
本ページでは、QT連携を設定した場合のT-DASHの動作について説明します。

ゴール

QualityTrackerに対してT-DASHのテスト実行結果を反映出来ること

前提

・QTのアカウントを持っていること
・AnyTestのアカウントを持っていること
・QT連携の設定が完了していること　（QT連携の設定方法はコチラ参照）
・AnyTest連携の設定が完了していること

詳細

T-DASHを起動し、左メニューよりテストランを選択して、テストラン画面にて「＋テストランを作成」ボタンをクリックします
「テストラン作成」モーダル画面にて、任意のテストラン名、テスト環境を選択します

※ AnyTest連携が完了している場合は、AnyTest連携のチェックボックスが活性状態となります
作成したテストラン名をクリックします
「テストラン作成」モーダル画面にて、実行するテストスイートを選択し、保存するボタンをクリックします
※ 設定したテストラン名、テスト環境は本画面でも設定、変更できます

※ テストスイート内に複数のテストケースが含まれる場合は、テストケース毎に実行/非実行を設定できます
(1)実行させたいテストランのチェックボックスをONにし、(2)QT連携チェックボックスをON、
(5)選択したテストを実行するボタンをクリックします
※ (3)まとめてテスト環境選択、(4)バックグラウンド実行の有無を設定します
「実行メモ」モーダル画面にて、テスト実行時に記録したい内容があれば記載し、「実行する」ボタンをクリックします
「QTプロジェクト」モーダル画面にて、結果を登録したQTのプロジェクトを選択し、「選択する」ボタンをクリックします
QTテストラン設定画面にて、予定開始日、予定終了日を設定し、「作成」ボタンをクリックします
※ テストランが即時実行されます
テストが完了すると、連携したQTのプロジェクト配下に、実行したテストランの結果が反映されます

QualityTrackerのダッシュボード画面

QualityTrackerのテストラン画面