QualityTracker連携の設定をしよう
はじめに
T-DASHと弊社のテスト管理ツール「QualityTracker (通称、QT [キューティー] )」と連携できるようになりました。
QTとは、テスト実行時の進捗管理とテストケースの管理を見える化するテスト管理ツールです。
本ページでは、QTと連携するための設定方法について説明します。
ゴール
QTと接続できること
前提
- QTのユーザーアカウントがあること
- 連携するQTプロダクトとQTプロジェクトを準備しておくこと
詳細
QTのAPIキーを発行、取得する手順
QTにログインし、「プロダクトの設定」→「API設定」の順にクリックします。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/001-3-1024x517.jpg)
新しいタブでAPI設定画面が表示されます。
メモを任意で入力します。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/002-3-1024x513.jpg)
「登録」をクリックします。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/003-3-1024x511.jpg)
APIキーが発行されました。
APIを選択し、コピーアイコンをクリックします。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/004-4-1024x514.jpg)
また、QTのワークスペースも取得してコピーしておきます。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/005-4-1024x555.jpg)
T-DASH上で、QT連携の設定をする手順
T-DASHを起動し、プロジェクト一覧を表示します。
右上の設定アイコン→「QualityTracker設定」の順にクリックします。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/006-5-1024x509.jpg)
QualityTracker設定画面にて、連携させたいプロジェクトの設定するボタンをクリックします。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/007-6-1024x508.jpg)
QTで取得したワークスペースとAPIキーを貼り付けます。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/008-3-1024x509.jpg)
「接続確認」をクリックします。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/009-4-1024x508.jpg)
右上に「成功しました。」と表示されたのを確認し、「更新」をクリックします。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/010-3-1024x510.jpg)
プロジェクトのステータスが「連携中」にかわります。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/011-3-1024x509.jpg)
補足
T-DASHで連携済みのAPIキーがQT側で削除された場合、T-DASHのプロジェクト一覧およびQualityTracker設定画面のQT連携ステータスラベルの右側に「!アイコン」が表示されます。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/012-4-1024x509.jpg)
連携が失敗している状態でテストランの実行を試みると、右上にエラーメッセージ「QTのAPIキーの認証に失敗しました。QTのAPI設定でAPI設定でAPIキーを確認してください。」が表示されます。
![](/t-dash/cms/wp-content/uploads/2024/07/013-3-1024x511.jpg)