【画面定義】キャプチャツールを使って取得しよう

はじめに

T-DASHでは画面要素の値 (XPath) を簡単に取得できるキャプチャーツールも準備しています。

※ XPathとは、Webページ上のボタンや入力欄を見つけるための「住所」のこと

本ページでは、「キャプチャツールの使い方」について説明していきます。
※ 画面定義については、こちら

ゴール

・キャプチャツールの使い方が理解できる

前提

・テスト対象WebページのURLが存在する

・画面構成が大まかにFixしている

・画面名とURLが登録されている

・プロジェクトが作成されている

・キャプチャツールアプリが入っている（Macの場合のみ）

詳細

(要素名の登録)
1. 画面定義 > 登録済みの画面名をクリックする

2. URLに定義したい画面のURLを入力し、「画面キャプチャ」ボタンをクリックする

3. 別ウィンドウで「t-dash-capture-tool」が起動する

4. 左エリアに表示されるウィンドウUIより、必要な要素名を手動で登録する(自動で取得することはできません。右エリアに表示されている「要素名を入力してください」テキストボックスに任意の名称で要素名を入力します)

5. 保存ボタンをクリック(入力した内容が保存されます)

(パスの自動取得)
1. 要素名を入力したら、「パス取得実行」ボタンをクリックする

2. 入力した要素名から合致すると思われるXPathを推測して「値」に自動入力がされます
(入力した要素名からXPathが取得できない場合は、値に「一致するパターンがありません」が入力されます)

(トラッキングによるパスの取得)
1. 要素名に対応する値にフォーカスをあてた状態で、トラッキングボタンをクリックする
2. 左エリアに表示されるウィンドウの要素をクリックする
(自動で「値」に、XPathが入力されます）