標準動作/4.2.002リリースでの標準動作変更
はじめに
4.2.002バージョンから変更/追加しました。
- 動作「キーを入力する」⇒名称変更「テキストをクリアし、キー入力をする」
- 標準動作を追加
- 動作「キーを入力する」を追加
- 動作「テキスト入力をクリアする」を追加
1. 動作「キーを入力する」⇒「テキストをクリアし、キー入力をする」に名称変更
適した動作名に変更しました。
キー入力の前にテキストエリアに入っているテキストをクリアしてからキー入力します。
例)CTRL + v(貼り付け) , BACKSPACE , RETURN など
※キーは半角大文字で入力してください
2. 標準動作追加
No | 動作カテゴリ | 動作名 | 説明 |
1 | 入力操作 | キーを入力する | 入力したいキー(a,b,c,d…)やショートカットキー(CTRL+cなど)を入力できます ※SeleniumLibraryのPress Keysに準ずる入力が可能 |
2 | 入力操作 | テキスト入力をクリアする | テキスト項目の内容をクリアします |
前提
4.2.002バージョン以上に更新済みであること
動作「キー入力する」の使い方
CTRL+a(エリアを全選択)、CTRL+c(コピーする)、CTRL+v(貼り付ける)を使用する場合
動作「キー入力する」の使い方を説明します。
テキストが入力済みのエリアを選択し、動作「キー入力する」で設定値に「CTRL+a+c」を設定する。
コピーしたテキストを、別のテキストエリアに貼り付けます。動作「キー入力する」を選択して、設定値に「CTRL+v」を設定する
テストを実行すると、
ショートカットキーでコピーされたテキストが、別のテキストエリアに貼り付けされる。
動作「テキスト入力をクリアする」の使い方
動作「テキスト入力をクリアする」の使い方を説明します。
テキストが入力済みのエリアを選択し、動作「テキスト入力をクリアする」選択する。
テストを実行すると、テキストがクリアされる。