はじめに
Webアプリの「選択状態検証」カテゴリに含まれる、標準動作一覧です。
もくじ
詳細
・チェックボックスが選択状態か検証する
・チェックボックスが未選択状態か検証する
・リスト要素が選択されているか検証する
・リスト要素が一つも選択されていないか検証する
・ラジオボタンが選択されているか検証する
・ラジオボタンが一つも選択されていないか検証する
詳細
チェックボックスが選択状態か検証する
- 指定したチェックボックスがONになっているか、検証します。
- チェックボックスがOFFになっている場合は、本動作がエラーとなり、テスト実行失敗になります。
画面名(設定値1) |
画面定義で設定した画面名を入力する |
要素名(設定値2) |
画面定義で設定した要素名を入力する |
設定値(設定値3) |
入力不可(入力できない) |
チェックボックスが未選択状態か検証する
- 指定したチェックボックスがOFFになっているか、検証します。
- チェックボックスがONになっている場合は、本動作がエラーとなり、テスト実行失敗になります。
画面名(設定値1) |
画面定義で設定した画面名を入力する |
要素名(設定値2) |
画面定義で設定した要素名を入力する |
設定値(設定値3) |
入力不可(入力できない) |
リスト要素が選択されているか検証する
- リストボックス内において、指定した選択肢が選択状態であるか、検証します。
- 指定した選択肢が未選択の場合は、本動作がエラーとなり、テスト実行失敗になります。
画面名(設定値1) |
画面定義で設定した画面名を入力する |
要素名(設定値2) |
画面定義で設定した要素名を入力する |
設定値(設定値3) |
検証対象のリストボックス内の"ラベル"を入力する |
リスト要素が一つも選択されていないか検証する
- 指定したリストボックス内において、全ての選択肢が未選択であるか、検証します。
- 選択状態の選択肢がある場合は、本動作がエラーとなり、テスト実行失敗になります。
画面名(設定値1) |
画面定義で設定した画面名を入力する |
要素名(設定値2) |
画面定義で設定した要素名を入力する |
設定値(設定値3) |
入力不可(入力できない) |
ラジオボタンが選択されているか検証する
- 指定したラジオボタンがONになっているか、検証します。
- 指定したラジオボタンがOFFになっている場合は、本動作がエラーとなり、テスト実行失敗になります。
画面名(設定値1) |
画面定義で設定した画面名を入力する |
要素名(設定値2) |
画面定義で設定した要素名を入力する |
設定値(設定値3) |
入力不可(入力できない) |
ラジオボタンが一つも選択されていないか検証する
- 指定した全てのラジオボタンが未選択であるか、検証します。
- ONになっているラジオボタンがある場合は、本動作がエラーとなり、テスト実行失敗になります。
- 検証対象のラジオボタンを一括指定するXPathは、HTMLタグ内のラジオボタンのグループ名を利用します。
以下のようなHTMLタグの場合は、XPathを //input[@name="radio_button_2"] と設定すると、ラジオボタンA、B、Cの3つを一括指定できます。
画面名(設定値1) |
画面定義で設定した画面名を入力する |
要素名(設定値2) |
画面定義で設定した要素名を入力する |
設定値(設定値3) |
入力不可(入力できない) |