プロジェクトファイルをエクスポートしよう
はじめに
T-DASHで作成したテストケースや画面定義、動作定義の情報を社内のメンバーで共有したいことってありますよね。また、別のプロジェクトを立ち上げた際に、過去のプロジェクト情報をそのまま流用したいケースもあると思います。
そんな時に利用するのが、プロジェクトのエクスポート/インポート機能です。
T-DASHのプロジェクトでは、以下の情報を保存しています。
- テストスイート, テストケース(データドリブン設定ファイルも含む)
- テストラン
- 画面定義
- 動作定義 (カスタム動作含む)
本記事では、プロジェクトのエクスポートについて説明します。
- 使用場面
- プロジェクトをコピーしたい
- 他者へプロジェクトを共有したい
- 成果物チェック
- エクスポート対象データ
・UIテスト手順言語
エクスポート時の設定
・テストスイート(*1)
テストケース)
・画面要素
画面名/要素名/値(パス)
カテゴリ/画面の階層や並び
・動作(*1)
・動作セット(*1)
・カスタム動作(*1)
(*1)テスト手順言語はエクスポート時の設定
ゴール
プロジェクトのエクスポートができる
前提
- プロジェクトを作成済みである
詳細
- エクスポートしたいプロジェクトを開く
- ヘッダーのプロジェクト名タブを開く
- [プロジェクトファイルをエクスポート]ボタンをクリックする
(下記処理が実行される）
syncフォルダが生成される(エクスポートフォルダは変更できません)
保存先：C:\Users\～～\Programs\T-DASH\projects[プロジェクトキー名]\sync - T-DASH画面からsyncフォルダを開く
4.1. プロジェクトのエクスポートが完了メッセージ上の[エクスポートフォルダ表示]リンクをクリック
4.2. ヘッダーのプロジェクト名タブを開き[インポート/エクスポートフォルダ表示]をクリック
表示したSyncフォルダにエクスポートしたプロジェクトファイルが格納されます
