ローコードテスト自動化ツール T-DASH

バックアップ設定を活用してみよう

はじめに

T-DASHでは、バックアップ機能を搭載しています。
バックアップ機能ではT-DASHが強制終了してデータが壊れた場合、誤って更新して過去状態に戻したい場合などにリストアして復旧することが可能です。

上記のように、バックアップ機能を活用することで予期しない操作をした場合にバックアップタイミングまでデータを損失せずに復旧することができます。

ゴール

バックアップ機能について理解する

前提

・プロジェクト作成など、T-DASHを利用している状態

詳細

T-DASHにおいて、バックアップが保存されるタイミングは3通りです。

  1. T-DASH起動時(自動操作)
  2. 起動時のバックアップは設定から ON / OFF の切り替えが可能です。

  3. リストアボタンクリック時(自動操作)
    ※リストア(復旧)前の情報をバックアップしてから、リストアを実施します
  4. 手動バックアップ実行ボタンクリック時(手動操作)

※注意事項

  • 「2.リストアボタンクリック時(自動操作)」と「3.手動バックアップ実行ボタンクリック時(手動操作)」のタイミングでは必ずバックアップが実行されます。
  • バックアップは最大で10ファイルまでしか保存されません。
  • 必要なバックアップファイルがある場合には、格納先のフォルダから別フォルダにバックアップファイルを移動させる必要があります。

<バックアップファイル保存先>
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Programs\T-DASH\backup



※バックアップファイルの他者への受け渡し不可