T-DASHでモバイルアプリのテストを自動化しよう
はじめに
T-DASHは、日本語でテストケース作成・実行できるテスト自動化ツールです。この度、Webアプリ・Windowsアプリに続いてモバイルアプリに対するテスト自動化を行えるようになりました。
当記事ではモバイルアプリの自動化にあたって必要な内容をお伝えします。
制限事項
WebアプリやWindowsアプリで利用可能な以下機能については利用制限を設けています。
- 複数の設定値を設定できる手順に対するデータドリブン設定
- QualityTracker連携
環境構築
T-DASHでモバイルアプリの自動化を行う場合、T-DASH以外に複数のソフトウェアが必要となります。
環境構築については以下チュートリアルをご確認ください。
モバイルアプリのテスト自動化を行うために必要な環境を整えよう(Windows環境)
モバイルアプリのテスト自動化を行うために必要な環境を整えよう(Mac環境)
サンプルアプリ・サンプルプロジェクト
テストケースを作成する際の練習や実装例として活用できる、サンプルアプリやプロジェクトについては以下チュートリアルをご確認ください。
テスト実行までの流れ
以下チュートリアルでは、サンプルアプリと実機端末やエミュレーターを用いて、テスト実行までの一連の流れをご案内しております。
T-DASHとAndroid実機端末を使用し、モバイルアプリのテストを自動化しよう
T-DASHとAndroidエミュレーターを使用し、モバイルアプリのテストを自動化しよう
T-DASHとiOS端末を使用し、モバイルアプリのテストを自動化しよう
画面定義の取得
WebプロジェクトやWindowsプロジェクトと異なり、モバイルアプリの要素取得は外部ツールの「Appium Inspector」を用いて行います。要素の取得から画面定義への保存までの流れについては以下チュートリアルをご確認ください。
Appium Inspectorを使って画面要素を取得しよう
標準動作一覧
モバイルアプリのテスト自動化を行う際に活用可能な標準動作一覧は、以下チュートリアルをご確認ください。