テスト計画･設計支援

• テストに抜け漏れがあり手戻りが発生する
• 品質が担当者に依存する（属人化）
• テストをどこまでするべきか説明できない
• テスト項目が増えすぎて収拾がつかない

バルテスがこれまで蓄積してきたテスト設計のノウハウを基に、お客様のテスト設計をご支援します。属人化の排除、抜け漏れの無いテストを実現するために様々なメソッドを使用してテスト設計を行います。

• リスクとコストのトレードオフを実現したテスト計画を立案

  テストの目的に合わせ必要なスコープを定めることで、限られたスケジュール・コストの中で最大限に不具合を検出できるテスト計画の立案を行います。

• 様々なテスト技法を駆使したテスト設計

  産学連携による共同研究の 成果として開発された、組み合わせテストケース生成ツール ［Qumias Plus(クミアス プラス)］をはじめとした、様々なテスト設計技法を駆使してテスト設計を行います。

• 豊富なテスト実績からテストの抜け漏れを防止

  バルテスは様々な業界でソフトウェアテストを行ってきました。そのナレッジを元にした業界別テスト観点を活用し、テストの抜け漏れをなくします。

ソフトウェアテストは、全てのテストを行おうとすると、無限にコストや時間が発生し現実的とは言えません。そこでバルテスでは、プロジェクト状況や製品に応じたテスト戦略で、コストやリスクのコントロールを実現するため、スコープを決めたテスト戦略をご提案いたします。

テストマップとは、「機能」と「テスト観点」をマッピングしたものです。
またテスト観点とは、ソフトウェアが正しく動作するかを確認するための項目、着眼点、発想の仕方といった、いわばテストを行う上での「切り口」のようなものです。

このテスト観点は、ソフトウェアテストのテスト設計において重要であり、テスト対象をテストする際のポイント、切り口、見方などを表します。このテスト観点が整備されていなければ、同一のテスト対象においても担当者によってテストの抽出にばらつきが出てしまいます。そのためバルテスでは、テストマップにより、全体を俯瞰して把握することで、テストの抜け漏れを防ぎ、変更に強いテスト基盤を構築いたします。

例えば

のような問題に対して

テストマップによる整理、
テストケースの補強を行います

テストマップにより、各種ドキュメントとテストケースを確実に紐づけることで、
下記場面での抜け漏れなどを防ぎます

変更に強いテストの基盤を構築できます

バルテスでは、さまざまなブラックボックステスト技法を駆使し、抜け漏れなく、効率的なテストを実現します。プロジェクトに適した技法を駆使することで、不具合の早期発見を実現し、下記のような結果を出すことも可能になります。

例えば、各種設定値を組合せテストにて実施した結果

バルテスでは、お客様のテストプロセスを確認・分析させていただき、現状のテスト網羅度などを「見える化」いたします。
また当社が保有している体系化されたテストフレームワークをベースに、「品質向上」、「コストパフォーマンス向上」の観点におけるテストプロセスの最適化をご提案させていただきます。