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バルカレ(教育一覧)不具合分析 実践

不具合分析 実践 分析のセオリーや良否の判定方法など
さまざまな分析の観点が把握できる

こういった方に
オススメです!

  • 管理者、リーダ、開発エンジニア、テストエンジニア、品質管理、改善推進などの方々

コース内容

概要 品質管理の基本を踏まえた上で、分析のセオリーから始まり、どんなデータをどう見たら何が分かるか、良否の判定方法などの、 さまざまな分析の観点が把握できます。

分析の観点だけでなく、Excelの基本機能だけを使って分析ビュー(さまざまなグラフや表)を素早く正確に楽に作成するコツも、 演習を通じて得られます。不具合分析以外でも便利に使えます。

弱点分析、恒久対策の立て方、分析の進め方、分析レポートの作り方など、不具合分析にかかわるタスクが一通り学べます。
対象 管理者、リーダ、開発エンジニア、テストエンジニア、品質管理、改善推進などの方々に、広くお勧めできるコースです。
受講時間 8時間×1日
  • ※カスタマイズ可能
  • ※盛りだくさんの内容なので、標準的には8時間ほどの時間が必要ですが、ご要望に応じて調整します。
受講料金 88,000円(税込)/ 人
開催場所 オンサイト(全国へ講師を派遣し、開催いたします。)
  • ※往復交通費(起点:東京メトロ 半蔵門駅もしくは大阪メトロ 本町駅)を別途申し受けいたします
  • ※開催場所によっては宿泊費が加算されます。
オンライン(Web会議ツールを用いて開催いたします。)
カリキュラム内容
セクション 項目 ポイント
品質管理 概説 品質を管理するとは
  • 品質・コスト・納期(QCD)のバランスが大切
  • 「納期」と「コスト」が守れないのは、なぜ?
  • どこでバグが作り込まれるか
  • 品質向上 = 開発努力 + 摘出努力 + 管理力
  • 品質管理の基本的な思想は、予防
品質が良い≠バグが無い
  • 顧客は誰か? 何に、何を、なぜ期待しているか?
  • 品質の捉え方は多様的(品質特性:ISO/IEC 25010)
  • 当たり前品質、一元的品質、魅力的品質
  • 要求分析マトリクス
品質向上は総合力
  • 開発標準と、それぞれのプロセスの意味
不具合分析の目的と
セオリー
不具合分析の目的と
セオリー
  • 何のために分析するか(目的が曖昧なままで分析しない)
  • 押さえておきたい9か条のセオリー
進捗分析 テストの進捗と状況
  • テスト消化とバグ抽出ペースの健全性
  • テストの組立て・受持ち範囲の健全性
バグ対処の進捗、
バグ管理の状況
  • バグ対処の現状を俯瞰
  • バグ 発生ペースと対処ペースのバランス
品質分析 プロダクトの品質
  • バグ発生ペースの時系列変化
  • 重要度 高の検出状況
  • どんな症状のバグか、どんなトリガでバグ発生するか
テストの品質
  • 3種類の摘出遅延
  • レビューとバグのバランス
開発プロセスの品質
  • 要求・設計・実装のどこに問題あるか
傾向分析の演習
  • 正確に素早く分析するコツ
  • 分析のサンプル解説(特異点、現状認識、仮説、対応策)
弱点分析と対策 弱点分析のフレーム
ワーク
  • Error、Defect、Trigger、Fault、Failure、Impact
再発防止策の恒久対策の
デザイン
  • 「なぜなぜ分析」と「たられば分析」
分析プロセス 分析には9つのステップがある
  • 情報ニーズ、データの選定、仮分析、
    分析計画、etc
プロジェクトの振り返り 分析レポート
  • 分析レポートのサンプルと解説
  • KPT分析のコツ、教訓の活かし方
受講者様の声
  • 不具合の傾向把握とそこに対する対応について、これまで定性的に、何となくで実施することが多かったが、今回の研修で定量的に行う上での考え方、方法論を学ぶことができたことがよかったと思う。

  • 分析の目的や具体的手法など、実務にすぐに取り入れられそうな内容が多くて満足しています。

  • 色々な事例を聞くことができたので、より理解を深めることができました。

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