今期リリース、準備は万全ですか?
リリース日が決まっている開発現場では、「時間が足りない」「人手が足りない」「不具合が残っていないか」といった課題がプロジェクト後半にかけて積み重なりがちです。とりわけテストフェーズにおいては「漏れ抜けなく」かつ「効率的」に進めるマネジメントが求められます。
限られた時間とリソースの中で、この課題をどう乗り越えるか、PMやPLの皆さんは日々頭を悩ませることでしょう。
そこで、プロジェクトの終盤にこそ効果を発揮する、品質向上のための3つのテクニック「テスト基盤」の考え方をお伝えします。
まもなく佳境を迎えるプロジェクトで役立つ「フレームワーク」で、抜け漏れなく効率的なテストを実現しませんか?
詳細
タイトル | リリース直前の今こそ知りたい! 「限られたリソース内で『抜け漏れなく』『効率的な』テストを実現する、3つの品質フレームワークの考え方」 |
開催日時 | 2024年11月13日(水) 13:00~13:45 |
会場 | オンライン(Zoom) ※入退室自由(途中参加/途中退出いずれもOK) |
費用 | 無料 |
定員 | 人数制限はございません。 ※同一組織から複数名で参加される場合にも、個別にお申し込みください。 ※同業他社/研修講師業の方は、ご参加をお断りしております。 |
対象 | ・リリースに向けて、品質や納期を守りつつ、コストを抑えたいと考えるPMの方 ・リソース不足や効率化の方法を探しているPM/PLの方 ・組織の生産性を上げていく方法にお悩みの方 |
タイムテーブル
13:00~13:45 | QAが効率的にテストを設計していくために現場で使っている“3つのフレームワーク”を公開! 実効性のあるテストをおこなうために、プロのQAエンジニアが 現場で使っている3つのツールを、実際にどう使うのか事例を交えてお話します。 A)なにをテストするのか「要求分析」 テストを行う上で十分な情報が全て、要求仕様に記載されているとは限りません。 そんな時、このツールを使って限られた情報からテストに必要な情報を浮き彫りにします。 B)どうやってテストするのか「FV表」 明らかになった、要求仕様をどのようにテストするのかを整理します。実装前の基本設計時にも役に立ちます。 C)どこまでテストするのか「テストマップ」 限られた時間の中で、漏れ抜けなく、かつ効率的にテストを行うにあたり、 テストの全体像を俯瞰してリソースを最適配分します。 バルテス・ホールディングス株式会社 品質ビジネスイノベーション部 部長 石原 一宏 |
登壇者
バルテス・ホールディングス株式会社
品質ビジネスイノベーション部 部長 兼 首席研究員 石原 一宏
<プロフィール>
年間2,000名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教えるセミナー講師。テスト技法の開発・研究、社内・社外の技術研修・教育業務、プロセス改善コンサルティング業務に従事しつつ、ソフトウェア検証業務に携わる。開発物として大阪大学 土屋達弘教授とテストケース生成ツール『Qumias』を共同開発。京都工芸繊維大学 水野修教授と、T-DASHの機能を共同開発・共同特許申請。
<著書>いちばんやさしいソフトウェアテストの本技術評論社 (2009)、ソフトウェアテストの教科書 SBクリエイティブ(2012)。「ソフトウェアテストの教科書」ソフトバンククリエイティブ(2021年)
留意事項
【セミナー当日について】
※ ビデオ・写真の録画・撮影や、音声の録音はご遠慮ください。
※ 講座資料の無断転載はご遠慮ください。
※ 参加者の通信環境や機器等による原因で視聴できなかった場合につきましては責任を負いかねます。
【注意事項】
※ イベントレポートとしてWebサイト等を通じて報告等を行う場合がございます。ご質問内容などを個人・企業が特定できない形で利用させていただくことがございます。
※同業他社様からのお申込みはお断りをさせていただく場合がございます。予めご了承ください